気になる
私が自律神経失調症になって一番辛いこと。それは周りの出来事が意識していないと思っているのに気になる事です。
暑さや寒さ、晴れか雨か曇りか雪、外出するかしないか、周りに人がいるかいないか、話すか話さないか等々。
苦手だった事がより苦手になり、得意だったことは苦手になる。これが自律神経失調症だと思います。
ただ自律神経失調症も良い事があるんです!身体の調子が少しでも悪いと途轍もなく調子が悪い為、中々大病をするような無理を自分がしなくなるという事。
身体や心について真剣に考えるようになり、自分の考えやそれまでの生活が改まっていくという事。
自律神経失調症になる前の私は暴飲暴食をしたり、逆に食べなかったり。夜中まで起きてたり等不摂生をしておりました。
それを1つずつ改める事で、仕事や生活やそれまでの人付き合いも改まってきました。
それまでは自分の事だけを考え、人の気持ちなどは考えず、やりたい放題だったなあと思います。
人に対する感謝も大変希薄でした。
自律神経失調症になったのも人生の転機と考え、治す過程を楽しめば、後に良い人生が待っていると思います。
人間的には自律神経失調症のお陰で大分成長出来ました。