最初に飲んでいた薬等
私が自律神経失調症になって最初に飲んでいたのは前の記事にも書いておりますサプリメントが中心です。
桜精という馬の心臓で作られたもの、エゾウコギのエキスという自律神経を整えるもの、各種ビタミンBやビタミンC、アレルケアというビフィズス菌が入っているものです。
自律神経失調症になったのは心では無く、身体が弱ったからという考えのもとサプリメントを中心に飲んでいました。
しかし、サプリメントはかなりお金がかかり、飲むためには絶対に働かなければ行けませんでした。飲むと少しは良くなるのですが、劇的に回復するということはないです。
これ以外に薬としては漢方薬を飲んでいました。柴胡加竜骨牡蛎湯や柴胡桂枝乾姜湯を主に飲みました。
私の症状は当初、パニックと言われてましたが、今担当して頂いている医師の方には過敏症だと言われています。
周りのちょっとしたことが気になり、自分自身が疲れて体調不良になってしまうのです。
つまり、緊張さえなければならないとも言えます。
この症状になって9年間経ちますが、緊張を治すのは本当に難しいです。
元来人前で話すのに緊張したり、テストで緊張したりする性格でした。あらゆる本を読み、薬を飲み、マッサージや指圧、カイロプラクティックに通いました。
私と同じ症状で苦しんでいて、西洋の薬を飲みたくない、また、過敏で飲めないという方は身体の内部から整えてみて下さい。
自律神経失調症になる原因は強いストレスもありますが、それまでの生活習慣も影響します。
心を整えるより身体を整える方が簡単です。身体が整えば元来持っている正常な状態に段々と近づいていきます。