一緒に自律神経失調症を治そう!

このブログは自律神経失調症からの回復日記です。

ココロ

皆さんはココロが急にコントロール出来なくなるという状態を経験したことはありますでしょうか。私は日々、ココロがコントロール出来ない状態を実感しています。


何故こんなにも人ふココロをコントロール出来ないのか、振り回されてしまうのか不思議です。自律神経失調症になり、身体を食事や睡眠、運動の面から良くしようとしているのですが、なかなか良くなりません。但し、自律神経失調症を治す基本は明らかに生活習慣や腸の働き、運動だと実感出来ます。時間はかかりますが確実に治す方法はやはり身体からなのです。

何故ならば、ココロの治し方を知っている人、上手く説明出来る人が現代には少ないからです。病院に行って医者がキチンと説明してくれましたか?整体に行って整体師がキチンと説明出来ましたか?

全ての病気に言えますが、治し方がわからない人、病気になって苦しんだことの無い人の言葉は軽いです。


私がこの病気になって1番感じた事は、怒っているだけの人やイライラしている人、なかなか会話に入れない人はココロに闇(病み)を持っているという事です。それが少しずつ積み重なり、体調の悪さと共に自律神経失調症になります。


身体がしっかりしてきたら最後に自分のココロを見つめ直す。凄く嫌な記憶で振り返れないこともあるかと思います。でも、あなたは現在生きている。

自分というのは最初に命があって、その命に親が名前を付けてくれて、段々と自分という自我を形成してきます。その生活の中ではポジティブな人もネガティブな人も人それぞれです。

でも、環境を恨んだり、人を羨ましがったり、自分を嘆いても意味がないと気付いてくるはずです。 


私も生まれや環境、自分の能力の無さ、見栄を張るしか無い自分を嘆きました。

もっと自分は出来るはず。もっともっと。


私は自分自身をキチンと見つめていなかった。自分に出来ないこと、周りに助けられていること。今は世の中に感謝が出来ないかもしれません。キチンと過去にあったプラスのことマイナスのことの両方を見つめて見てください。自分が具合が悪くなっているのは、自分を悪くしているのは自分自身のココロではないでしょうか?


本当に面白いもので、少しの気づきでどんどん気分は良くなってきます。


今元気な人、凄く楽しそうに生活をしている人も、そんな状況が最後まで行くとは限りません。但し、どんな状況も自分のココロがプラスならば全てプラスのことなんです。


私はポジティブという言葉が大嫌いでした。研修でもポジティブ、テレビやニュースでもポジティブ。ポジティブな人ほど、ネガティブに一回囚われたら中々抜け出せない、また反動が大きいです。ネガティブを知っている方はポジティブを知らないのでポジティブを知らなければなりません。


世の中全てがプラスとマイナスがあります。それをキチンと知ることが出来れば自ずと体調は良くなってきます。私が、そうです。


皆さん一緒に考えましょう。